・生コンクリートの空気量測定器で空気量の直読操作も簡単で試験が正確に出来ます
【ベローズ式圧力計の特徴】
ベローズを使用し圧力が掛かるとちょうちんのように圧力の掛かった方向に縮み圧力が
減少するとベローズが延びて元の状態に戻ります。
動の方向はブルドン管は円の外側方向に動き、ベローズの動は上方向に動きます。
ベローズ式の最大の特徴は、ブルドン管に比べてトルクが大きく取れることで、
拡大機構の摩擦抵抗やブルドン管の扇形のセクター指針など、多少でも重量のあるもの
は地球の重力により下方向に力が掛かり、その重力と大きな摩擦抵抗で計器のスムース
な動き妨げるため、動かす時は大きなトルクを必要としますが、ベローズ式はトルクが
大きく取れることにより摩擦や抵抗に負けないで正確に、またスムースな動きをするの
がベローズの特徴であります。